一般社団法人 保険乗合代理店協会

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保険業法の改正を迎えるにあたり

[2016年05月26日]

いよいよあと数日で保険業法が変わります。

体制整備義務は規模特性に応じた体制を整備することではあるものの、それは会社の存続できる範疇でやりなさいということでは決してありません。

現状の組織の規模や特性に鑑み、あるべき体制を整わせるリソースがなければ、それは資金を調達し、人を雇用し、教育を施し、システム投資をしてでもやるのか、それができなければ規模を縮小しシンプルな体制でも管理できるように組織を見直すか、もしくはどこかの代理店に売却してこの難局を乗り切るのか、そんなかなりドラスティックな意思決定をする必要に迫られる時が早晩訪れるのではないかと思っています。

つまり、これは経営者も募集人も「お金」の問題ではなく「覚悟」の問題なのです。

3年先5年先の保険代理店業界の景色は今とは全く違う景色になっているかもしれません。その景色の中に自社の看板が色鮮やかにかかっているのか、そしてその中で自社の募集人が活き活きと働いている姿がイメージできるかどうか。それは今般の法改正の意図や目的を理解し、本気で経営者が変わろうと意識し、行動するかどうかにかかっているのではないでしょうか。

いずれに致しましても、今後乗合代理店が一般消費者から信頼される業態として認知され、社会的地位の向上を実現できるかどうかは、我々が本気でこの保険業法に向き合い、質を向上させていくことにかかっていると認識しております。

今後も当団体では会員全員がその想いを共有し、引き続き全国に啓蒙し、最終的には日本国内のすべての乗合代理店が加盟する団体にまで昇華させることを目標とし活動を進めていく所存であります。
 
一般社団法人保険代理店協議会 理事長 堀井 計